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土のうを用いた沼地載荷試験の見学会を実施!

2008年11月28日(金)埼玉県加須市国道125号線横の沼地にて土のうを用いた沼地載荷試験の見学会を実施しました。

腰まで沈む沼地上のわずかに3~4段の土のうの上に、4枚×30段のコンクリート板(高さ約1.9m、総重量2.7トン)が堂々と立っている様を見て、見学者は異口同音に驚嘆の声を上げておられました。

世界初の「土のうによる局所圧密・強化作用」実証実験の発祥の地と、その作用を適用した沼地上の国道125号線の建設完成現場の見学は、心ある技術者にとって感動的なものでした。

 

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ジオシンセティックス論文集投稿 2010年12月4日

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