沼地上に道路を建設 インドネシア カリマンタン島

沼地上に道路を建設 インドネシア カリマンタン島

「土を育てる」をテーマに、インドネシア カリマンタン島においてD・Boxによる仮設道路の建設を実施しました。

その時の様子を簡単に説明します。

目次

D・Boxによる仮設道路の建設状況

水深が深くD・Boxを積層しなければ水没してしまう土地。

沼地の底のヘドロを掘削し、これを路床としました。

もちろん、これは軟弱な路床です。

地盤の様子を見ながら重機で加圧している様子です。

加減しないとどこまでも沈下する地盤でした。

施工後4時間程度経ったところで、再度D・Boxを加圧します。

重機のキャタピラが浮き上がるまで加圧しましたが、D・Boxには沈下が見られませんでした。

その様子は、ぜひとも動画でもご覧ください。

関連記事

また、Youtubeでは他にも関連動画を見ることができます。

松岡元のYoutubeチャンネルはこちら

また、他の事例についてはこちらをご参照ください。

「D・Box工法の設計・施工の基礎」についてはこちらをご覧ください。

あわせて読みたい
D・Box工法の設計・施工の基礎 〜土のう 理論〜 本記事では、ソイルバッグ( D・Box を含む)の特性や、D・Box工法の設計・施工の基礎知識について説明しています。

「現代版土のう「D・Box」の概要や種類」についてはこちらをご参照ください。

あわせて読みたい
現代版土のう「D・Box」の概要や種類 本記事では、現代版土のう「D・Box」の種類や、それを使用した「D・Box」工法について、また社会貢献、施工上の注意等を説明します。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次