「土を育てる」をテーマに、インドネシア カリマンタン島においてD・Boxによる仮設道路の建設を実施しました。
その時の様子を簡単に説明します。
目次
D・Boxによる仮設道路の建設状況

水深が深くD・Boxを積層しなければ水没してしまう土地。
沼地の底のヘドロを掘削し、これを路床としました。
もちろん、これは軟弱な路床です。

地盤の様子を見ながら重機で加圧している様子です。
加減しないとどこまでも沈下する地盤でした。

施工後4時間程度経ったところで、再度D・Boxを加圧します。
重機のキャタピラが浮き上がるまで加圧しましたが、D・Boxには沈下が見られませんでした。
その様子は、ぜひとも動画でもご覧ください。
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